翻訳と辞書
Words near each other
・ 中原謙二
・ 中原謙助
・ 中原謹司
・ 中原警察署
・ 中原貴之
・ 中原賞
・ 中原車両センター
・ 中原軍区
・ 中原通
・ 中原道夫
中原道夫 (俳人)
・ 中原道夫 (詩人)
・ 中原道子
・ 中原郁
・ 中原郁枝
・ 中原郵便局
・ 中原郵便局 (神奈川県)
・ 中原野戦軍
・ 中原鉄道
・ 中原雄


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中原道夫 (俳人) : ミニ英和和英辞書
中原道夫 (俳人)[なかはら みちお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中原 : [ちゅうげん]
 【名詞】 1. middle of a field 2. middle of a country 3. field of contest 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
: [はい]
 (n) actor
俳人 : [はいじん]
 【名詞】 1. haiku poet 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

中原道夫 (俳人) : ウィキペディア日本語版
中原道夫 (俳人)[なかはら みちお]

中原 道夫(なかはら みちお、1951年4月28日 - )は、俳人。卓抜な機知を駆使し21世紀の風狂の俳諧師と呼ばれる。代表句に「白魚のさかなたること略しけり」「飛込の途中たましひ遅れけり」「瀧壺に瀧活けてある眺めかな」など。
新潟県西蒲原郡岩室村(現・新潟市)出身。1974年多摩美術大学卒業、博報堂に入社。1980年ごろより社内の俳句同好会で、俳句を始める。翌年「馬酔木」編集長だった福永耕二の指導を受ける。福永耕二没後、1982年能村登四郎(「」主宰)に師事。1984年、第12回沖新人賞受賞、「沖」同人。1986年、第1回俳句研究賞を惜しくも逸するが、上田五千石藤田湘子の推挙を得たことにより俳壇の注目を浴びる。1989年、第1句集『蕩児』により第13回俳人協会新人賞受賞。1993年、第2句集『顱頂(ろちょう)』により第33回俳人協会賞受賞。この賞はベテランの受賞が通例であり中原の受賞は異例の出来事であった。1998年俳句結社「銀化」創刊、主宰。その後の句集に『アルデンテ』『銀河』『歴草(そふぎ)』『巴芹(ぱせり)』など。
2010年現在、新潟日報俳句欄選者、「俳句研究」読者俳句欄選者、BS俳句王国選者、日本文藝家協会会員、俳人協会幹事などを務める。
== 著書 ==
句集
*蕩児(1989年、富士見書房
*顱頂(1993年、角川書店
*アルデンテ(1996年、ふらんす堂
*銀河(1998年、花神社
*歴草(2000年、角川書店)
*不覚(2003年、角川書店)
*巴芹(2007年、ふらんす堂)
*緑廊(2007年、角川学芸出版)
*天鼠(2011年、沖積舎
撰集
*中原道夫1008句(1999年、ふらんす堂)
*セレクション俳人 中原道夫集(2008年、邑書林)
その他
*中原道夫俳句日記(2001年、ふらんす堂)、
*食意地一ぬ日記(2001年、邑書林)、
*俳句って何?(共著、2001年、邑書林)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中原道夫 (俳人)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.